卓話「高校生防災士の思い」をしていただきました。
3月18日プログラム例会として、追手門学院大手前中・高等学校の吉村副校長もご同席の中、追手門学院大手前高校Ⅱ年Sクラブの 呉同國様に「高校生防災士の思い」と題し卓話をして頂きました。
2011年に発生した東日本大震災・2012年に発生した京都府南部豪雨を機に防災に関心を持たれ防災ワ-カ-養成講座等を受講し市民フォ-ラムのスタッフとなられました。
又、入学後すぐに友人を事故で亡くされ命の尊さを感じられました。
この様な経験より、自分のことを少し我慢して人の役に立ちたいと思い
[D・DforJAPAN]を立ち上げられました。
現在15名ほどの中・高生と共に各地でセミナ-を開き奉仕活動に専念されています。
「志願兵という意味のボランティアは、人として当たり前であり、
より良い奉仕活動によって自分が変わり、自分が変われば周りも変わり、
いつしか社会全体も変わるでしょう。
より良い奉仕活動で日本の未来を笑顔にしたいです。
自分の身を一方的に削っても長続きしません。
やるからには責任を持ってし、得るものもたくさんあります。
当たり前のことを当たり前にし、子供を笑顔にすることで自分も笑顔になる。
そこに奉仕活動の意義がある。と考えます。」と話されました。
スポンサ-シップ委員長 滝川真理