第42回中学生の主張

202009opinion01

台風の接近を感じさせないような夏の青い空の下
青少年育成大阪府民会議主催第42回中学生の主張〜伝えよう!君のメッセージ〜に参加させていただきました。
例年と違い、来場者は、人数制限、検温、マスク着用、座席は前後左右ひとつ開けての指定席、そして、発表ごとに演台は、消毒されマイクも交換、発表者は、フェイスシールド着用という厳戒体制で行われました。
しかし、558作品の中から選出された生徒のみなさんの発表は、熱く中学生とは思えない問題提起や感動を与えるものでした。
関西大学第一中学校2年の緒方梨乃さんは、現在、問題となっている『起立性調節障害』という、ご自身の体験から『理解されないという苦しみ』というタイトルで、国際ソロプチミスト大阪賞に相応しい人に勇気を与えるものでした。
20人の表彰者の中で男子は、お一人で、ここでも女性の進出を感じました。そしてこれからの未来を背負う子供たちの力に感動を覚えた一日でした。

奉仕プログラム委員会 井上 智子
セクレタリ―     三田 香

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